阪急5300系は、阪急としては初めて電気指令式ブレーキやTD平行カルダン駆動方式を採用し昭和47(1972)年に登場した、大阪市営地下鉄堺筋線乗り入れ対応の京都線専用通勤形電車です。 本製品は、登場した昭和47(1972)年から電動式表示幕改造が始まる前の昭和62(1987)年の姿をプロトタイプとし、その中から3個クーラー搭載車(5870・5873~5878・5880・5883~5884)を模型化しました。
商品仕様
製品名: | 【中古】阪急5300系 3個クーラー 中間T車単品 |
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型番: | 9-530-08 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2017年 |
車体はエッチング・プレス、前面はロスト製で、側面の窓枠はプラ成型部品で表現しました。台車はダイカスト製FS369(新規製作)、パンタグラフはPT48銀、室内にはキャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯は白色LED仕様、ヘッドライト、テールライト、標識灯もLED仕様です。
動力は、Mc(5300) と中間2両セットのM(5900)に、キャノンEN22一般モーターとACEギアシステム(2600WG-軸距26.0㎜ φ10.5波打ちグレー車輪)を搭載しています。
[付属品]
ナンバー・社紋 インレタです。ナンバーはお好みの番号を選択して、社紋と共に図を参考に転写してください。
※側面の表示幕は黒表現としています。
床下バッテリー 製品は床下バッテリー(蓄電池)が搭載されていない5880番台として出荷しております。床下バッテリー(蓄電池)が搭載されている5870番台にされる場合は、図面を参考にしてネジ止めしてください。