東武2000系は、昭和37(1962)年からの営団日比谷線への乗り入れ用として昭和36(1961)年に登場しました。駅間距離が短く高低差のある厳しい地下鉄路線において高加減速運転するため、全電動車方式が採用され、東武の通勤車で初めてカルダン駆動・空気バネ台車を採り入れた18m級の高性能車両です。昭和39(1964)年に 2350-2250(3次車)のユニットを組み込み6連化。さらに昭和46(1971)年、2550-2650(7次車)のユニットを組み込み8連となりました。登場時はベージュ+オレンジの塗装でしたが、昭和49(1974)年以降にセイジクリーム一色となり、平成5(1993)年に廃車となるまでそのままの塗装で活躍しました。今回は、2次車4両編成に増車が繰り返された8両編成をプロトタイプとしました。
商品仕様
製品名: | 【中古】東武2000系 2次車 クリーム 6両(基本4両A+中間2両B)セット |
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型番: | 9-200-62 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2015年 |
車体はエッチングプレス製、前面はロストワックス製です。台車は新規製作のFS340(ダイキャスト製)、パンタグラフはPT42J(銀)、キャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯は白色LED仕様、前照灯・尾灯もLED仕様です。動力は、モハ2300(基本4両Aセット)とモハ2350(中間2両Bセット)にキャノンEN22軸短モーターとACEギアシステム(2750P-軸距27.5㎜ φ10.5プレート車輪)を搭載しています。
[付属品]
ナンバー等 インレタです。図を参考にお好みのナンバーを転写してください。
行き先等 「中目黒」を装着済みです。添付品等はお好みでご利用ください。
ワイパー よく切れるニッパ等で切り離し少量のゴム系接着剤で貼付します。
乗務員ドア下ステップ 床下にネジ(1.4×2.5)止めします。
※走行の支障となる場合もございますので、展示する時に装着してください。