大阪市交通局60系は、大阪市営地下鉄堺筋線の開業と京阪神急行電鉄京都線・千里線との相互直通運転開始に伴い、昭和44(1969)年に製造された通勤型電車です。
アルミ合金製の車体で、背の高い前面ガラスとその内側に行先表示や尾灯を納めるという当時としては斬新な前面デザインで、昭和45(1970)年には鉄道友の会ローレル賞を受賞しています。
昭和45(1970)年に開催された日本初の国際博覧会である「日本万国博覧会」のエキスポ準急運用などは懐かしい思い出です。
本製品は、1979~1995年の非冷房6両編成・前面フックなし・茶色帯の04・05・06編成をプロトタイプとして模型化しました。
商品仕様
製品名: | 【中古】大阪市交通局60系 非冷房 6両編成セット |
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型番: | 1-060-12 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2021年 |
6000(M/P)+6300+6600+6700+6400(M/P)+6500の6両編成セット
<基本仕様>
車体:エッチング・プレス+ロストワックス前面
動力:キヤノンEN22軸短モーター+ACEギア2600WG(WB26.0㎜ φ10.5波打車輪グレー)
室内灯:白色チップLED仕様
ヘッドライト・テールライト・前面行先幕:LED仕様
パンタグラフ:PT43グレー
台車:FS369で代用
<付属品>
インレタ(ナンバー・社紋・標記・ドアレール)、行先表示、ワイパー、乗務員ドア下ステップ