相模線のキハ30・35系は、1986年頃から、それまでの首都圏色から相模線地域色としてクリーム1号の車体に青2号の帯が塗装された姿に変更され、1991年3月15日の電化開業前まで活躍しました。
キハ35-904は、1963年東急車輛で製造された日本初のオールステンレス製ディーゼルカーです。
当初、千葉機関区に新製配置されましたが、その後、高崎機関区を経て1987年に茅ヶ崎機関区へ転属しました。本製品は1991年3月の電化前まで相模線で活躍したスタイルを忠実に模型化しました。

製品は、ヘッド＆テールライト・モーターのオン/オフスイッチも搭載され、他の気動車との連結や停止状態での照明演出が楽しめます。

■付属品
〇JRマークインレタ(水タイプデカール)

※ ご注意
当製品を運転の際は、パルス幅変調方式(PWM制御)タイプまたはDCC仕様のパワーパックを使用されますと、ヘッドライト・テールライト等の同時点灯及びモーターから異音が出る場合があり、LED照明基板・モーター等の故障の原因になりますのでご注意ください