小田急3000系は1957年に箱根直通特急用として登場しました。
それまでの1900系などの箱型の電車と異なり、数々の新機軸が投入された3000系は、曲面で構成された流線形の低く美しい車体で大きく話題となり、SE(Super Express)の通称が与えられ、もうひとつの愛称である「ロマンスカー」の名とともに小田急の看板列車となりました。
その後3000系SE車はロマンスカーとして箱根本線で10年以上にわたり活躍しましたが、1967年に後継車である3100形NSEが登場すると主力の箱根特急の運用からは外れ、江ノ島線や緩行特急としての運用に回されていきました。
しかし、1968年に国鉄御殿場線電化にともなう電車での直通運転が開始されることになり、SE車での8両編成を5両編成に組み換え、通常連結器の増設、パンタグラフやライト位置の変更、電光式の愛称幕の設置などの改造が施されて新たな姿となりSSE(Short Super Express)という名が与えられて1991年まで30年以上の長きにわたって活躍しました。
商品仕様
製品名: | 小田急3000形SE 8両セット |
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型番: | EI0081 |
メーカー: | エンドウ |
製造年: | 2024年 |
プラスチック製鉄道模型完成品 8両編成(2M6T)モーターは3・6号車に搭載
金属製パンタグラフ搭載 ヘッドライト・テールライト点灯(ヘッドライトはON/OFF切替可能)
全車室内灯装備 シリコン製連接ホロ搭載
最小通過半径R550(設計値)