T3編成は、T2編成の増備として、昭和54(1979)年に登場しました。だんご鼻の愛称で知られた0系タイプの試験車で、0系27次車(1000番台)との同時発注のため側窓が小窓となっているのが特徴です。
700系をベースとしたT5編成が登場する平成17(2005)年までの約26年間に亘り活躍しました。先頭車の7号車(922-26)は名古屋のリニア・鉄道館に保存されています。
商品仕様
製品名: | 922形20番台 T3編成 ドクターイエロー 7両セット |
---|---|
型番: | 1-922-01 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2014年 |
922-21(1号車)+922-22(2号車)+922-23(3号車)+922-24(4号車)+921-21(5号車)+922-25(6号車)+922-26(7号車)の7両編成。
車体は真鍮エッチングプレス、前頭部はロストワックス製です。
台車はDT200(ダイキャスト製)を使用し922-21の軌道検測用台車は追加加口で表現しています。
運転席・室内仕切り・作業台・座席などのインテリアを装備。
室内灯は白色LED、前照灯・尾灯もLED仕様です。
動力は922-22(2号車)と922-25(6号車)にEN22高速型モーターとディスク車輪のACEギアシステムを搭載しています。
[付属品]
ワイパー、インレタ(ナンバー・号車番号)