東急8090系電車は昭和55年(1980)に東横線用として登場しました。前面非貫通、角型ライト装備で側面にも赤帯が配され、8000系と同等の性能ながらイメージを一新した車両です。第4編成(昭和59年(1984)登場)から変更となり、ライト位置が赤帯位置まで上がっています。
ライト位置が下のものを初期車、ライト位置の上がったものを増備車として区分しており、本製品はライト位置が上の増備車がプロトタイプです。
製品は東横線に登場したバージョンで模型化しました。実車は東横線から5両編成になって大井町線に転属し、その後はパンタグラフのシングルアーム化や前面ガラスの独立化改造が行われるなど変化が見られます。また、近年では一部が秩父鉄道へ譲渡され、活躍の場を広げています。
商品仕様
製品名: | 【中古】東急8090系・東横線・増備車 中間4両B‐2セット |
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型番: | 1-809-07 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2010年 |
編成は、←澁谷 デハ8100(M1)+サハ8300(T)+デハ8400(M)+デハ8200(M2) 桜木町→
動力は、パンタ付き車にキャノンEN22モーターとACEギアシステム(2750WB-軸距27.5㎜ φ10.5波打ち黒車輪)を搭載、台車はダイカスト製TS807で軸受部にはメタルを装着して抵抗の軽減を行っています。
[付属品]
ナンバー等 純正デカールは経年劣化のため、東急8500系のインレタを添付しております。
バラ数字よりお好みの番号を転写してください。
東急マーク 図を参考に車体に少量のゴム系接着剤で貼付してください。
ワイパー よく切れるニッパ等で切り離し差込部分を窓側に曲げ、少量のゴム系接着剤で貼付します。
乗務員ドア下ステップ 床下にネジ(1.7×2.0)止めします。装着後は箱への出し入れの際に曲げないように注意してください。
行き先 「急行 桜木町」を装着済みです。添付品はお好みでご利用ください。