小田急8000形は昭和57(1982)年に製造の始まった、輸送力増強と中形車の置き換えを目的に製作された、4両編成と6両編成の通勤電車です。
昭和62(1987)年までに合計160両が製作されました。前面には非常用の貫通ドアが付いていますが、ドアと運転席の窓を一体表現したようなスタイルで、小田急ではこの8000形のみのオリジナルタイプとなっています。
「小田急アイボリー」を身に纏う最後の車両として、現在も活躍を続けています。
本製品はリニューアル(車体更新)前の姿をプロトタイプとして製作しました。
商品仕様
製品名: | 小田急8000形 通常塗装 4両編成セット |
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型番: | 1-800-114 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2021年 |
デハ8050+デハ8000(P)+ デハ8100(M/P)+デハ8150の4両編成。
<基本仕様>
車 体:エッチング・プレス+ロストワックス前面
動 力:キヤノンEN22一般モーター+ACEギア2750WG(WB27.5㎜ φ10.5波打グレー車輪)
台 車:FS016
パンタグラフ:PT43
室内灯:白色チップ型LED仕様
前照灯・標識灯・尾灯:LED仕様
<ライトについて>
すべての先頭車妻側床下部分には、ON-OFFスイッチが付いています。
●前照灯・尾灯・標識灯をすべてOFFする。⇒他編成と連結する場合
●標識灯のみをOFFし、前照灯・尾灯のみ点灯させる。⇒「普通」運用にする場合
の2種類の操作が可能です。適宜ご利用ください。(前面種別行先幕は常に点灯しOFFできません)
<添付品>
インレタ(ドアレール・ナンバー・標記等)、前面・側面行先幕、縦雨樋、ワイパー、乗務員ドア下ステップ