ＪＲ西日本６８３系「サンダーバード」は平成１３(2001)年から大阪と金沢方面を結ぶ特急電車として運用を開始しました。
平成２７(2015)年からは北陸新幹線の開業で関西方面に接続する列車として、車両のリニューアル工事が始まりました。
外観はホワイトボディとブルーのラインを基調に、側面も大きな窓を強調したカラーに、車体側面のサンダーバードのシンボルマークは、北陸新幹線にも使用されている銅色のデザインを加えた表現になりました。
室内は落ち着きと趣きのあるデザインに変更され、グリーン車の座席はよりホールド感のあるバケットタイプになりました。
今回は、このリニューアル車を「基本編成６両セット」と「付属編成３両セット」で製品化しました。

クハ683-700＋モハ683-1300(Ｍ)＋クハ682-500の3両編成。

＜製品仕様＞
車体：エッチングプレス＋ロストワックス前面
動力：キヤノンＥＮ２２一般＋ＡＣＥギア２６００ＷＧ
室内灯：暖色系チップＬＥＤ仕様
ヘッドライト・テールライト：ＬＥＤ仕様
行先方向幕：「金沢」貼付

［付属品］
デカール（ナンバー・標記類）、ワイパー、ＡＣＥカプラー2、電話アンテナ、行先方向幕(サンダーバード・ダイナスター・能登かがり火、金沢、大阪、和倉温泉、福井)

［ライトについて］
基本編成のクモハ６８３と付属編成のクハ６８２の運転台側の床下には、前照灯・尾灯のON-OFFスイッチが付いています。連結運転の際など適宜ご利用ください。