阪急6300系は、特急専用クロスシート車2800系に代わる新しい特急電車として昭和51年(1976年)京都線専用2扉車8両編成で登場しました。今回は平成20年(2008年)から翌年にかけて嵐山線仕様にて4両に組成変更し、セミクロスシート化など内装と中心にリニューアルされた3編成の中から6352編成をプロトタイプとして製作しました。近年の前照灯のLED化や更新されたクーラーなども忠実に再現しています。(2019年・松本商事製品)※製作:カツミ
6352+6802(P/M)+6902+6452の4両編成。
車体はエッチング・プレス、前面はロストワックス製。
運転台・客室内インテリアを装備。
パンタグラフはPT48銀、台車はFS369
室内灯はチップLED仕様、ヘッドライト・テールライトもLED仕様です。
動力は、EN22軸短モーターとACEギヤシステム(2600WG-WB26.0mm φ10.5波打グレー車輪)を搭載しています。
行先幕は「普通 桂-嵐山」を装着済。
添付品は、ワイパー・乗務員ドア下ステップ
※ナンバー・コープレートマークは、貼付済
(2019年・松本商事製品)※製作:カツミ