東急旧6000系は、昭和35(1960)年から昭和64/平成元(1989)年まで運用されていた通勤形電車です。回生ブレーキ、空気ばね台車、両開きドアなどを初めて採用し、4両編成5本の合計20両が東急車輛製造で製作されました。プロトタイプは量産車のC編成、昭和54(1979)~昭和55(1980)年の東横線運用時代とし、前照灯は1灯タイプ、車体裾の2本のコルゲート撤去後の姿となります。
商品仕様
製品名: | 東急旧6000系 量産車C編成 4両セット |
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型番: | 1-600-55 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2023年 |
車体はエッチング・プレス、前面はロストワックスを使用、台車はTS315でロストワックス製です。パンタグラフはPT42J(銀)、キャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯は白色チップLED仕様、前照灯・尾灯もLED仕様です(標識灯は非点灯です)。動力は、先頭車のデハ6000(偶数車)にキャノンEN22軸短モーターとACEギアシステム(軸距25.0㎜ φ10.5プレート黒メッキ車輪)を搭載しています。
[付属品]
ナンバー・ドアレール インレタです。図を参考にして転写してください。
東急マーク よく切れるニッパ等で切り離し少量のゴム系接着剤で貼付します。
前面方向幕 「渋谷」を装着済です。添付品はお好みでご利用ください。
急行サボ(前面・側面) お好みで貼付けてご使用ください。
(貼付の際は、粘着力の弱い両面テープなどをご利用ください)
ワイパー よく切れるニッパ等で切り離し少量のゴム系接着剤で貼付します。
乗務員ドア下ステップ 床下にネジ(1.4×2.5)止めします。
前面ホロ枠 お好みで少量のゴム系接着剤で貼付します。
ACEカプラーⅡ 製品の先頭部にはダミーカプラーが装着済ですが、先頭車同士での連結の際に使用します。
[ライトについて]
先頭車運転台側床下部分には、前照灯と尾灯のON-OFFスイッチが付いています。適宜ご利用ください。