京阪５０００系は、昭和４５(1970)年１２月に登場した日本初の多扉通勤形電車で７両編成７本（代替新造１両を含む）の合計５０両が製作されました。
車体はラッシュ時の乗降時間短縮の為片側５扉車で、その特殊構造による重量軽減の為、アルミ合金車体を採用しています。
製品は、特徴的な前面ヒサシを持つ５０００系の中から３次車第５編成の改修工事後の姿をプロトタイプとし、京阪の伝統色であるグリーンにホワイトを織り交ぜた現在のカラーを再現しました。

5555＋5155(M/P)＋5255(P)＋5655+5105(M/P)＋5205(P)＋5605の7両編成セット

＜基本仕様＞
車体：エッチング・プレス＋ロストワックス前面
動力：キヤノンＥＮ２２軸短モーター＋ＡＣＥギア２６００Ｐ（ＷＢ26.0㎜ φ10.5プレート車輪）
室内灯：白色チップＬＥＤ仕様
前照灯・尾灯・標識灯・前面行先表示：ＬＥＤ仕様
パンタグラフ：ＰＴ４８軽量(銀)
台車：ＦＳ３３７Ｅ・ＫＳ７６Ａ（共にロストワックス製）

＜ライト＞
先頭車運転台側床下部分には、標識灯のON-OFFスイッチが付いており、左右それぞれ独立して消灯できます。
「普通」運用にする場合の消灯が可能です。適宜ご利用ください。

＜付属品＞
インレタ（ナンバー・社紋・前面マーク・ドア上ロゴ・車椅子マーク）、前面・側面行先表示、ワイパー、乗務員ドア下ステップ