横浜高速鉄道Y500系は平成16(2004)年にみなとみらい線開業および、同線の東急東横線との相互直通運転開始に伴い、東急5000系を設計のベースとした自社保有車両として登場しました。
平成25(2013)年3月には、東京メトロ副都心線・西武池袋線・東武東上線への相互直通運転も開始しています。
本製品は、種別表示器がフルカラーLEDに変更された現行仕様(プロトタイプは日立製HRB504クーラー搭載のY512編成)をプロトタイプとしました。
車体側面の特徴である「ヨコハマの海」の青と「躍動感のある都市」の黄色のグラデーション、みなとみらい線のシンボルマーク「M」をモチーフとした模様は印刷にて表現しています。
商品仕様
製品名: | 横浜高速鉄道Y500系Y512編成 8両編成セット |
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型番: | 1-500-124 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2020年 |
Y512+Y542+Y552(M/P)+Y562+Y572+Y582+Y592(M/P)+Y502の8両セット
<前回製品との違い>
●丸型の日立製HRB504型クーラー搭載
●前面行先幕がLEDにて点灯
●運転席ガラス上部の黒い遮光フィルムを再現
●車体模様は、デカールから印刷表現に変更
●ナンバー・号車番号・車椅子マーク・弱冷房車の表記類は印刷済
●両先頭車で異なるスカートの形状を再現
<基本仕様>
車体:エッチング・プレス+ロストワックス前面
動力:キャノンEN22一般モーター+ACEギア2600WB(WB26.0mmφ10.5波打ち黒車輪)
パンタグラフ:CPS-27 台車:TS1019
室内灯:白色チップ型LED仕様 ヘッドライト・テールライト:LED仕様
<付属品>
前面・側面方向幕、ワイパー、乗務員ドア下ステップ