485系は昭和39(1964)年に登場した直流/交流60Hz用の481系を母体として誕生した交直流特急形電車です。
翌年には交流50Hz用の483系、昭和43(1968)年にすべての電源に対応できる485系と進化して、四国を除く日本全国で幅広く活躍しました。
今回は、2020年に全面リニューアル発売した485系に引き続き、100番台のボンネット型先頭車クハ・クロを始めとした“初期型”を中心に製作しました。
「華やかな特急列車」時代を再現してください。
※モハ484初期型は、パンタグラフ間の高圧引き通し線の碍子の数が7個(1~43に該当)のタイプです。
商品仕様
製品名: | モハ484-1~43 初期型(M) |
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型番: | 1-485-51 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2023年 |
<製品仕様>
車体はエッチング・プレス製、床下機器はエンドウ製、今回より初期型のAU12型クーラーはTOMIX製を採用しています。
台車はDT32を使用し、ダイキャスト製です。
パンタグラフはPS16H(銀)、客室内インテリアを装備、室内灯はチップ型白色LED仕様です。
動力は、モハ484形式にキャノンEN22一般モーターとACEギアシステム(2600P-軸距26.0㎜ φ10.5プレート車輪)を搭載しています。
<付属品>
インレタ(ナンバー・標記類)、側面方向幕、キャンバス止め、サボ受け