小田急旧４０００形は、輸送力増強のために昭和４１(1966)年に旧型車の電装品を基にして車体・制御機器・台車を新製して作られた通勤型電車です。昭和６０(1985)年から冷房改造と高性能化に伴う編成替えが始まり、従来の５連または３連から、車両運用の効率化を図るため在来の高性能車と共通の６連固定編成・４連固定編成に組み替えられました。
商品仕様
| 製品名: | 小田急旧４０００形 冷房改造車 ４両編成キット |
|---|---|
| 型番: | 1-400-21 |
| メーカー: | カツミ直営店限定品 |
| 製造年: | 2015年 |
クハ4050（Tc1）＋デハ4000(M1)+ デハ4100（M2）＋クハ4150（Tc2））の４両編成。
車体はエッチングプレス製、前面はロストワックス製です。台車はＴＳ８１４タイプ（クハ）とディスクブレーキが特徴のＴＳ８２６（デハ）です。パンタグラフはＰＴ４３(銀)、キャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯は白色ＬＥＤ仕様、前照灯・尾灯は電球仕様です。動力は、デハ４１００にキャノンＥＮ２２一般両軸モーターとＡＣＥギアシステムを搭載しています。
＜別売部品＞
PT43（新）パンタグラフ×２ 白色パネルライトＢ×４本 φ10.5片絶PVプレート×２両分 ACEジョイント×１、ＥＮ－２２モーター 一般用両軸×１
