小田急旧4000形は、輸送力増強のために昭和41(1966)年に旧型車の電装品を基にして車体・制御機器・台車を新製して作られた通勤型電車です。昭和60(1985)年から冷房改造と高性能化に伴う編成替えが始まり、従来の5連または3連から、車両運用の効率化を図るため在来の高性能車と共通の6連固定編成・4連固定編成に組み替えられました。
商品仕様
製品名: | 小田急旧4000形 冷房改造車 6両編成セット |
---|---|
型番: | 1-400-20 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2015年 |
クハ4250(Tc1)+デハ4200(M1)+ デハ4300(M2)+デハ4400(M3)+デハ4500(M4)+クハ4150(Tc2)の6両編成。
車体はエッチングプレス製、前面はロストワックス製です。台車はTS814タイプ(クハ)とディスクブレーキが特徴のTS826(デハ)です。パンタグラフはPT43(銀)、キャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯は白色LED仕様、前照灯・尾灯は電球仕様です。動力は、デハ4300とデハ4500にキャノンEN22一般両軸モーターとACEギアシステムを搭載しています。