京急電鉄2000形は、昭和57年(1982)12月に営業運転を開始した快速特急用の電車です。2100形(2扉クロスシート車)の登場で、平成10(1998)年からラッシュ時運用を考慮した3扉ロングシート化に順次改造されました。この時側面は、赤一色に白帯が入った塗装に変更され、車端部のロゴは「KEIKYU」となり、サボ受は撤去されました。本製品は普通運用などの「4両編成セット」と快特・エアポート急行運用などの「8両編成セット」の2種類で模型化しました。
商品仕様
製品名: | 京急2000形 3扉車 8両編成セット |
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型番: | 1-200-69 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2017年 |
M1c+M2+M3+Tu+Ts+M1+M2+M3cの8両編成セットです。
車体はエッチング・プレス、前面はロストワックスを使用、台車はTH2100(ダイキャスト製)です。パンタグラフはPT43E(銀)、キャブインテリア・客室内インテリアを装備、ライト類の仕様は、室内灯が白色LED、前照灯・尾灯・標識灯もLEDとなっています。
動力は、M2・M2´中間車にキャノンEN22一般軸短モーターとACEギアシステム(2600WG-軸距26.0㎜ φ10.5波打ちグレー車輪)を搭載しています。
[付属品]
ナンバー(インレタ)、KEIKYUマーク(インレタ)、前面・側面方向幕、ワイパー、ACEカプラーⅡ、乗務員ドア下ステップ