キハ183系500番台は、昭和61(1986)年から増備されたグループです。それまでの非貫通型先頭車から貫通型先頭車へ変わり、白ベースに朱色と赤のラインを引いた塗装に変わり、大きくモデルチェンジして登場しました。本製品は、キハ183系500番台のデビュー当初の姿をプロトタイプとして約30年ぶりに新規設計にて製品化しました。長編成を組むときに必要な電源装置を搭載した0番台の中間車キハ184も含めたラインナップで「おおぞら・北斗」など道内特急の幅広い編成をお楽しみ頂けます。
商品仕様
製品名: | キハ183系 特急おおぞら編成 8両セット(8両箱付き) |
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型番: | 1-183-99 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2023年 |
←札幌 キハ183-500+キハ184-0+キハ182-500(M)+キハ182-500(T)+キロ182-500+キハ182-500(M)+キハ182-500(T)+キハ183-1500 釧路→ の8両編成です。8両用の外箱付です。
車体はエッチング・プレス製、前面はロストワックス製、台車はDT53(キハ184のみDT47)を使用し、ダイキャスト製です。キャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯はチップ型白色LED仕様、前照灯・尾灯・前面愛称板もLED仕様です。動力は、中間車キハ182-500にキャノンEN22一般モーターとACEギアシステム(2600PB-軸距26.0㎜ φ10.5プレート黒メッキ車輪)を搭載しています。