東京メトロ16000系は、千代田線6000系の置き換え用として平成22(2010)年11月から営業運転を開始した次世代型車両です。東京の地下に網の目に広がる鉄道網を張り巡らしている東京地下鉄は、今までもその運用に重要な「省エネルギー性」「安全性」「快適性」を中心に車両設計をしてきましたが、この16000系はさらに環境にも配慮した車両として登場しています。
本製品は、帯色のデザインが従来車の緑系ツートンカラーに黄色が追加、ヘッドライトとテールライトのレイアウトなどさらなる進化を遂げて、平成27(2015)年から営業運転を開始した4次車をプロトタイプとして、基本4両A・中間4両B・中間2両Cの3種類のセット構成で模型化しました。
※こちらは、基本4両A・中間4両B・中間2両Cの10両セット販売となります。
商品仕様
製品名: | 東京メトロ16000系 千代田線 10両セット |
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型番: | 1-160-02 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2020年 |
車体はエッチングプレス製、前面はロストワックス製です。台車はFS565をベースにアンカーを新規製作して使用、パンタグラフはC-PS27、キャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯は白色チップLED仕様、前照灯※・尾灯・前面方向幕もLED仕様です。動力は、基本Aセットの16200形(2号車)・中間Bセットの16400形(4号車)・中間Cセットの16700形(7号車)にキャノンEN22一般モーターとACEギアシステム(2600WG-WB26.0㎜ φ10.5波打ちグレー車輪)を搭載しています。 (※前照灯は外側の2灯のみ点灯します。)
[付属品]
ナンバー インレタです。お好みの番号を選択して、図を参考に転写してください。
行先表示 「11S 各駅停車 代々木上原」を装着済です。
添付品はお好みでご利用ください。
ワイパー よく切れるニッパ等で切り離し少量のゴム系接着剤で貼付します。
乗務員ドア下ステップ 床下にネジ(1.4×2.5)止めします。