159系は、昭和36(1961)年3月に登場した愛知・岐阜・三重3県の中京地区用修学旅行用電車です。昭和36(1961)年4月から大垣~品川・東京間の「こまどり」で運転を開始し、翌年の秋からは、中京地区と山陽地区を結ぶ「わかあゆ」にも使用されました。また、閑散期には東京〜大垣間の臨時準急「ながら」に投入されるなど幅広く活躍しました。昭和50(1975)年頃からは153・165系と共に運用が共通化され、一部が湘南色に塗り替えられています。
商品仕様
製品名: | 159系 湘南色 モハ158+モハ159 |
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型番: | 1-159-04 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2016年 |
車体はエッチング・プレス製、前面はロストワックス製です。台車はTR212(クハ、サハ)・DT21(モハ)を使用し、共にダイキャスト製です。パンタグラフはPS16(新)銀色、キャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯は白色チップLED仕様、前照灯・尾灯もLED仕様です。動力は、モハ158にキャノンEN22一般モーターとACEギアシステム(2600P-軸距26.0㎜ φ10.5プレート車輪)を搭載しています。
[付属品]
ナンバー・標記類 インレタです。図を参考にお好みの番号、各種標記を転写してください。
キャンバス止め・縦雨樋 よく切れるニッパ等で切り離し、図を参考に少量のゴム系接着剤で貼付してください。