江ノ電1200形は、昭和58(1983)年12月に登場した1000形3次車で、江ノ島電鉄としては初めて落成当初から冷房装置を搭載し、日本の鉄道(1067㎜軌間)では最後の吊り掛け駆動方式の電車です。この車両から前照灯も角型となりました。
営業運転開始より28年が経過した平成23(2011)年に大幅な更新工事を施行しリフレッシュされ、現在も活躍中です。
本製品は、白色を基調とした車体に、沿線の景色と明治チョコレート「アーモンド」・コーンスナック「カール」のロゴが掲示され運行された明治製菓号を模型化したものです。
カラフルな景色やロゴ、ナンバーなどはすべて印刷処理によって再現しました。
商品仕様
製品名: | 江ノ電1200形 明治製菓号 |
---|---|
型番: | 1-120-09 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2019年 |
車体はエッチングプレス、前面はロストワックス製です。
台車はTS837、パンタグラフはPT43(新)、運転室にはキャブインテリアを装備、室内灯はチップLED仕様、前照灯・尾灯もLED仕様です。
動力は1251の先頭部と連接部台車にキャノンEN22一般モーター(片軸仕様)+ACEギア(WB20.0㎜・φ10.5プレート車輪)を搭載し、連接部可動幌も再現しています。
[付属品]
江ノ電ロゴ 印刷済ですが、エッチングプレートも添付しています。
ワイパー よく切れるニッパ等で切り離し少量のゴム系接着剤で貼付します。
行先表示 「鎌倉」を装着済です。「藤沢」はお好みでご利用ください。
ステップ 床下にネジ(1.4×2.5)止めします。
カプラーベース 先頭部の連結器をエンドウ製#5711「密着連結器(電気連結器付)」に付け替える時に使用します。