東武10000系は、昭和58(1983)年10月に8000系に代わる後継車両として東上線に登場した通勤形電車で、翌年には伊勢崎線や日光線などにも運用が広がっています。昭和56(1981)年に登場した9000系に次ぐ20m4扉オールステンレス車で、先頭車は本線系統での分割併合に対応するため貫通タイプになっており2両・6両・8両・10両と編成のバラエティも豊富です。
製品は1・2次車の昭和61(1986)~平成9(1997)年頃の姿をプロトタイプとして模型化しました。
商品仕様
製品名: | 東武10000系 1・2次車 中間4両Fキット(モーター付き) |
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型番: | 1-100-105 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2019年 |
サハ14800+サハ15800+モハ16800(M)+モハ17800の4両セット。
車体はエッチング・プレス、前面はロストワックス製です。台車は新規製作のFS511(ダイキャスト製)、パンタグラフはPT48軽量(銀)、室内にはキャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯はチップ型白色LED仕様、ヘッドライト・テールライトもLED仕様です。動力はモハ15600にキャノンEN22一般モーターとACEギアシステム(2750WG-軸距27.5㎜ φ10.5波打グレー車輪)を搭載しています。
※別売部品の「EN-22モーター(一般用両軸)×1」のセット販売となっております。
<別売部品>
室内灯 チップLED(白色・1個入)×4
ACEジョイント φ2.0-φ2.0×1
ACEギア WB27.5 φ10.5波打車輪 グレー×1
φ10.5波打 片絶pv車輪(4軸入・グレー)×3
FS511(ピボット・1両分)×3
FS511(プレーン・1両分)×1