E3系2000番台は、400系の置き換え用として平成20(2008)年から7両編成12本が製造されました。当初はE3系1000番台との共用運用が組まれ、併結相手もE4系に限られていたことで最高速度は240km/hでした。その後最高速度275km/h運転となり、平成24(2012)年3月からE2系1000番台との併結運転が開始されました。そして山形新幹線として長年の間親しまれたシルバー色の旧塗装は、平成26(2014)年4月から「おしどり」をモチーフとした新塗装に順次変更され、平成28(2016)年10月をもってその姿は消滅しました。
今回はこの旧塗装をプロトタイプに選び「基本4両セット」と「中間3両セット」で製品化しました。
車体はエッチング・プレス、前面はロストワックス、台車はDT204A(ダイキャスト製)を使用しています。キャブインテリア・客室内インテリアを装備、室内灯は白色LED仕様(E311形式グリーン車のみ暖色LED]、前照灯・尾灯もLED仕様です。動力は、基本セットのE326-2000形式(12号車)と中間セットのE326-2100形式(14号車)に、キャノンEN22高速モーターとACEギアシステム(2600D-軸距26.0㎜ φ10.5ディスク車輪)を搭載しています。
商品仕様
製品名: | JR東日本 E3系2000番台「つばさ」 中間3両セット |
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型番: | 1-003-05 |
メーカー: | カツミ |
製造年: | 2017,2024年 |
E329-2000+E326-2100(P・M)+E325-2000の3両セット。
[付属品]
ナンバー インレタです。図を参考に番号を転写してください。※2017年製はデカールです。
標記類 水貼りデカールです。図を参考に転写してください。
側面方向幕 「山形・新庄・つばさ123号」を装着済です。