0系は昭和39(1964)年10月に開業した東海道新幹線用として開発された初代の新幹線電車です。東京と新大阪を最高速度210km/h 3時間10分で結び、「夢の超特急」の名で新幹線時代の幕開けを告げました。開業から23年間に亘り224編成-総計3,216両が製造され、足かけ44年にわたって運用されました。平成20(2008)年12月にすべての営業運転を終えています。
製品のプロトタイプは、新幹線開業当初の1・2次車12両編成です。光前頭・1等表記・ビュッフェ車の奇数車と偶数車で異なる内装色の違い等、登場時の特徴を余すところなく再現しています。
商品仕様
製品名: | 0系新幹線 1・2次車 登場時 中間4両Cセット |
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型番: | 1-000-37 |
メーカー: | カツミ(鉄道開業150年記念商品) |
製造年: | 2022年 |
2号車26(M/P)+3号車25+4号車26-200(P)+5号車35の4両セット
車体はエッチング・プレス、前頭部はロストワックス製です。台車はダイキャスト製のDT200、パンタグラフはPS200(銀)※、キャブインテリア・客室内インテリア(イスの向きは新大阪向き)を装備しています。室内灯はチップ型白色LED仕様(グリーン車も実車通りに白色)、前照灯・尾灯もLED仕様で「光前頭」と呼ばれる先端の丸いカバーもLEDにて点灯します。動力は、基本4両Aセットの6号車26-200形式、中間4両Bセットの10号車26形式、中間4両Cセットの2号車26形式にキャノンEN22高速モーターとACEギアシステム(2850PB-軸距28.5㎜ φ10.5プレート黒メッキ車輪)を搭載しています。
※パンタグラフのPS200は可動式ですが、構造上畳んだ状態には出来ません。
[付属品]
ナンバー(インレタ)、号車表示・サボ枠(インレタ)